矯正装置
総合病院や大学付属病院などでは、80万円前後となっているようです。
矯正には様々な方法があるようですが、矯正装置を通じて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かして、歯ならびと噛み合わせを治していくのです。
歯にブラケットという装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を動かしていくワイヤー矯正が最も一般的な矯正法となっているのです。
費用に開きがあるように感じられるのですが、自分が安心できる病院と矯正治療であることが大切ではないかと思います。
矯正装置を使って、歯に一定方向に力を加えることで、あごの骨を溶かして移動しながら加えられている力を軽減しようとする骨の代謝機能を利用しているのです。
歯科矯正には保険が適応される場合もあるのです。
あごの骨を切断する必要がある矯正治療の場合には、保険が使えるようです。本来の体が持つ機能を利用することで、ご自分の歯で治すことが可能となっているのです。
この、骨の代謝機能を利用する事で矯正患者さんが必要とする平均4mmの移動を1ヶ月約0.3〜0.5mm移動する事ができるようです。
美容目的ではなく特定されたの医学病名のある病気での矯正治療には、医療費控除が受けられるのです。
歯並びを良くするために矯正治療以外にも、ラミネートベニア法やセラミッククラウン法などの審美歯科の矯正方法もあるので、時間は矯正に比べ短時間で綺麗になるのですが、一度削ってしまった歯は元に戻らないのです。
子どもの歯科矯正は個人により違いが多くあるのです。
専門医や大学付属病院など、かかった病院の価格設定にもより違ってくるのです。
一生使う歯なので一番合った条件の方法を取り入れるようにしましょう。
矯正治療は自由診療なので、それぞれの歯科医院で料金が異なってくるようです。
保険が適応され数万円で治療できたケースや、100万円前後かかったケースなど、費用には大きな開きがあるので、平均した費用の目安はないのです。
また、全部を含めた料金設定の歯科医院と通院費を別に設定している歯科医院などがあるのです。
各医院の料金設定をみると、複雑で比べにくいと思います。
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