矯正歯科情報館 歯科学
歯科矯正学は欧米から始まり、すでに100数年になるのです。
この歯と顎の歯科学は、研究と治療において、一般 的な歯科とはかなり異なって、専門的な学問とも言えるのです。
広く一般的に使われているタイプの、金属性矯正装置なのです。
30年くらい前までは、歯列矯正装置と言えばこれしかなかったのです。
安価で効果が一番得られる装置なのですが、金属で造られているため、見栄えが悪いという欠点があるのです。
ゆえに、欧米においても国内でも歯科学科教程では概論までしか教えていないのです。
本当の入門は研究所で行われているので、言いかえれば、一般 な歯科病院の専門範囲外になるようです。
見栄えの悪さを改善するために、開発された装置なのです。
ワイヤー部分はメタルタイプ同様、金属なので、高い効果が得られるのです。
ブラケット部がホワイトになった分、歯に馴染みやすく、目立たない造りとなっているのです。
矯正歯科とは、ガタガタの歯並びや出っ歯などの悪い歯ならびや噛み合わせをを、きちんと噛み合うようにしてきれいな歯並びにする歯科治療なのです。
歯科矯正治療とは、歯並びや口もとのかたちを整え、噛み合わせをよくすることなのです。
歯並びを整えることで、審美的コンプレックスを解消するだけでなく、発音障害の改善、歯への負担軽減、内臓への負担を減らす効果があるようです。
矯正は、力を加えられるとその方向に移動するという歯の性質を利用し、口のなかに矯正装置を入れて歯に一定の力を持続的にかけることにより歯を人工的に動かし治療するのです。
歯科矯正にかかる費用は、イメージどおり高額なもののなのです。
歯科矯正の治療費は定められているものではなく、病院ごとに設定されているようです。
歯列矯正を専門にしている開業医の多くは、基本料金に1回ごとの診療治療費を加算されていく料金システムとなっているようです。
日本においては、審美目的の矯正では保険が適用されないために高額な費用が必要となるようですが、アメリカ・ニュージーランド・イギリスなどでは保険が適用され、アメリカでは子供は幼少期の間に矯正治療を行うのが一般的となっているようです。
総合すると100万円を超えるのではないかと思います。
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