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矯正歯科は個人差がある

矯正歯科は個人差がある

年齢や基礎代謝量の違いによって、歯が動きやすい人と動きにくい人の個人差もあるのです。

また、歯槽膿漏やあごの関節の調子の悪い人などの場合には、治療によって悪化しないようにするため、通常より少し長くかかると考えた方がいいと思います。

一度来院したからといって、次の予約を無理にさせようとするところはやめたほうが無難だと思うのです。

自分以外の患者さんの様子も観察してみるようにしましょう。それでも、そう何年も何年もかかるものではないのです。

ところが、実際には、大人の矯正でも5年・7年と長くかかっている人もいるのです。

これは、治療方針が明確でなかったり、矯正技術が未熟で、効率よく治療が行われなかったために、期間が長くなった可能性も考えられるのです。

今は最初から医院を1個所に決めてしまうのではなく、幾つかの医院で相談してみることが当たり前になっているのです。

ぜひ比較検討してみるようにして、自分に合った矯正歯科医院を選ぶようにしましょう。

大人の矯正は、固まったあごの中で矯正を行わなければならないため、正しい歯並びを作るために抜歯が必要となる場合が多々あるのです。

抜歯自体は、麻酔もあるようですし、麻酔のさらに前に局部に麻酔薬を塗布することで、注射の痛みを和らげる処置もなされているのです。

また、笑気ガスなどで痛みを感じにくくする方法を取る医院もあるようですので、事前に確認してみるといいと思います。

健康な歯を抜く必要が矯正治療では抜歯が必要な時があるのでしょうか。

歯を綺麗に並べるスペースを確保する為に主に、下顎前突、上顎前突、上下顎前突などにおいて、顎を広げる為に奥歯を後の方に移動するのが困難な場合があるからなのです。

大人の抜歯の場合、ドライソケットといって、治癒不全を起こして痛みが出る恐れもあるのです。

親知らずを抜たりしたときなどに治りが悪かった経験のある人は、ドクターに報告しておくようにしましょう。簡単なことで、5人がけの椅子にどれだけ詰めても6人は座れないと言うことなのです。

そのため1人が席を譲るということなのです。特に大人で顎の骨が成長し終えてしまった成人の場合によく見られるようです。

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