初診相談
初診相談を受け、開始のタイミングを必要性と負担の両方をよく理解した上で決定するべきだと思います。
矯正歯科治療は、口蓋裂やアゴの外科手術を伴う特殊なものを除き、健康保険が適用されないのです。
そのため、費用は症状・治療内容により異なり、また地域によっても異なるようです。
治療期間は1年ないし3年で、平均2年ぐらいで歯並びを治す治療を終了し、後は安定を確認していくのです。
歯並びの崩壊が始まっている40、50代以上の方は、たくさんの虫歯の治療や歯槽膿漏などが原因となっているのです。
一般的には、矯正治療に必要となる費用は、初診相談料、検査・診断料、矯正基本料、保定装置料、そして通院ごとにかかる処置料などとなっているのです。
メインテナンスしやすい環境を作るために、詰め物のやり直しや歯槽膿漏などの歯周病の治療をするのです。
歯の移動に制限が出る場合もあるが、歯周病に侵された歯が、歯列矯正によって歯並びの寿命を延長できる可能性も多々あるのです。
実際にかかる費用は一概には言えないのですが、特殊なケースを除いては、だいたい成人の方の治療で、80万円前後が目安となっているのです。
目立たない透明の審美的ブラケットや、裏側からの舌側ブラケットなどで治療を行う場合は更に値段が高くなることもあるのです。
歯列矯正開始の思春期成長前の子供達の進め方があります。
まず、幼稚園児から小学高学年、成長の遅い中学生を含む子供達の場合、第一期治療、また早期治療と言うのです。
矯正料金の支払い方法については、一括払いを基本とするところもあるようですが、最近では、デンタルローンやクレジットカード、また医院ごとで独自に設けている、無利子の分割払いなどが可能となってきている為、無理なく治療を始められるようになってきているようです。
放置すると悪化していく問題がある場合、正常な成長発育が出来るように問題点を取り除き治療するのです。
悪習癖が原因の症例、顎の歪みや出っ歯や受け口などの骨格的な問題に発展する症例、将来の抜歯の可能性を下げるため顎の幅を大きくする必要のある症例など、早期治療により歯列矯正を容易にすることができる場合がほとんどとなっているのです。
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